ページのパフォーマンスはホームページを運営していくうえでとても重要なのです。
47%の訪問者は2秒以内にページが表示されることを期待しており、
57%の訪問者はページの読み込みに3秒以上かかるページではサイトを離脱してしまうというのです。
折角ユーザーに検索してもらって、サイトへ来てもらったのに、
情報を見て帰ってもらえなかったら、もったいないですね。
また、Googleのwebmaster Central Blogではアルゴリズムがウェブサイトの検索順位に
ページの読み込み速度が影響していると伝えています。
SEOとしてもページのパフォーマンスを上げることは有効なようです。
ということで、自分のサイトを用いていろいろバージョンアップしてみたので、ここにメモしておきます。
まず、自分のサイトのどこが悪いのかがわからないので、診断してあげましょう。
Googleさんが提供してくれているサービス「PageSpeed Insights」を使ってみました。
テキストボックスに自分のサイトのURLを入力し、「分析」を押すだけ。
診断結果を教えてくれます。
-
・診断結果の見方
大きく分けて結果が二つでてきます。
PCのパフォーマンス
モバイルのパフォーマンス
今回はモバイルだけ見ていきます。
いろいろ修正していかないといけない項目があります。今回は
- スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScriptを修正
- CSS・JavaScript を縮小する
- 圧縮を有効にする
- 画像を最適化する
を修正していきます。
固定ページ: 1 2